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ドクダミは草取りしないで下さい!ドクダミを除草剤と噴霧器で駆除する方法を解説

ドクダミは非常に繁殖力が強く、駆除しづらい雑草です。
おまけに独特の匂いもあり、あまり良いイメージがある植物ではないですね。
そんな嫌われ者のドクダミが、我が家の周りには冬以外いつも生えています。

草取りは重労働だし面倒ですが、ご近所にも迷惑を掛けるので、
毎年夏になる前には草取りをしています。
しかし、ドクダミの生命力は普通の雑草よりもはるかにしぶといのです。

根まで草取りしたつもりでも毎年、毎年同じ勢いで再生してしまいます。

本記事は、ドクダミを駆除したいけど、有効で簡単な方法が分からないという方に向けた記事で、
ドクダミの正しい駆除の仕方と除草剤の選び方、撒き方、その後の処理方法を解説しています。
著者はドクダミが花をつける前の5月上旬のタイミングで除草剤を散布し、ドクダミ駆除に成功しました。
使用した除草剤はトムソンコーポレーションの根まで枯らす除草剤500 ml(300 円)です。
希釈は10倍程度で、DCMオリジナルの蓄圧噴霧器2L(700円)で噴霧しました。
1回噴霧して1週間程度は変化ありませんでした。
2回目を噴霧したあたりから急激に枯れ始め、ほぼ全てが枯れました。
合計1000円ちょっとで自分でドクダミの駆除は可能です!

便利な電動の噴霧器はこちらから購入できます。
アイリスオーヤマの信頼の性能、安価な電動噴霧器で楽々ドクダミ除去をしましょう。
薬品の希釈方法や噴霧器を使った薬品の撒き方は記事を参照してください。

ドクダミは草取りで駆除できない

表面に生えている草を抜いても抜いても生えてくる雑草があります。
このような雑草は地下に根をはりめぐらせている地下茎(ちかけい)と呼ばれています。
地下茎を持つ雑草は、地下の根をはりめぐらせて養分を貯め込んでいるため生命力が高いのです。
表面の草を抜いてもすぐに再生してきます。また冬でも地下の根の栄養で枯れずに越冬できてしまうのです。
このような雑草は強害雑草と呼ばれます。
普段の草取りで丁寧に根まで駆除しているつもりでも、根っこのかけらが残っていればそこからしぶとく再生してきてしまうのです。代表的な強害雑草は、スギナ、ドクダミ、セイタカアワダチソウなどです。

ドクダミはご近所にも迷惑!

今回なぜドクダミを真剣に駆除しようかと考えたかというと、
キレイなお隣のお家の庭にもドクダミが生えはじめてしまったからです。
地下で根をはりめぐらしたドクダミはお隣の家にも芽を出してしまいます。
自分の家の周りがドクダミだらけなので、言い訳はできませんね。
自分の家のドクダミを駆除するしかありません。

ドクダミの特徴

ドクダミは地下茎なので、葉っぱや茎をちぎってもすぐ再生します。
日当たりが悪い場所でもどんどん生い茂ります。
独特の香りがあり、煎茶として使われることがあるが、日常の食材で使うのは難しいです。

以上のような特徴から繁殖力が強く、日当たりが悪くてもどこでも育てられますが、
食用や薬用としてはあまり使い道がなく、やや邪魔者な雑草という扱いですね。

また、自分の庭にドクダミが生い茂っていると、
地下をつたってお隣の庭にまで芽を出してしまうため注意が必要です。

ドクダミを駆除する除草剤

ドクダミは草取りでは駆除できないので、除草剤で駆除します。
典型的な除草剤について解説していきます。

土壌処理系

土壌処理系の除草剤は土に効果が残る除草剤で、草が生える前に撒くタイプの除草剤です。
発芽した種子を育ちにくくすることで雑草を防ぎます。
一方で、草が大きくなってしまうと除草する効果が弱くなってしまいます。
ドクダミは既に生い茂ってしまっている場合が多いので、土壌処理系の除草剤はあまり向いていません。

茎葉処理系

既に生えている雑草に散布する場合には茎葉処理系の除草剤を使います。
茎や葉の表面から薬剤が吸収されて根まで雑草を枯らします。

ドクダミに使うべきは茎葉処理系の除草剤です。
茎葉処理系の除草剤は葉っぱについた薬剤が吸収されて、効果を発揮しますので、
種子などのが残っていた場合には発芽する可能性があります。
2回に分けて除草剤を散布するのが有効です。
注意点としてはしばらく葉っぱに付着して雑草に薬剤を吸収させる必要があります。
最低でも6時間以上は雨が降らない日にまくのが良いでしょう。
また、葉や茎に長い時間付着させるために霧状にして噴霧しましょう。

ドクダミにはグリホサート成分が有効

ドクダミにはグリホサートという植物のタンパク質代謝を阻害する成分が有効です。
特に実績がある以下のグリホサートが含まれる除草剤を選択しましょう。

  • サンフーロン

低価格で根まで枯らせます。土壌に落ちたら速やかに分解され安全です。

  • ラウンドアップマックスロード

高価ですが、散布後の降雨までの時間が短くても効きます。

本当のおススメ除草剤はトムソンコーポレーションですが、
お急ぎの方は信頼、実績のあるラウンドアップマックスロードをお買い求め下さい。

トムソンコーポレーション
根まで枯らす除草剤500 ml
 ホームセンターで300円程度です。
一回で50 mlあれば十分なので、しばらく無くなることはないでしょう。
なぜトムソンコーポレーションの除草剤が極端に安いかというと、
農地用の除草剤ではないためです。
ラウンドアップマックスロードなどの除草剤は農地用にも使える除草剤です。
その分色々な試験などを経てコストがかかっているので高いのでしょう。
一方でトムソンコーポレーションは農地用ではないですが、家の周りなどにまくには十分です。
成分を見比べましたが、ほとんど違いはないので、安全性、効果とも問題ないはずです。
そもそもホームセンターには劇薬と呼ばれるような農薬は売れないので、
ホームセンターで購入できる除草剤は安心できるでしょう。

除草剤の散布方法とタイミング

除草剤が決まったら次は散布方法とタイミングについて解説してきます。
重要なことはドクダミの葉っぱに十分に除草剤を付着させることになります。
しっかり付着させた分だけ除草剤を吸収させ、根までしっかり枯らすことができるためです。

しばらく雨が降らない日に撒く

せっかくまいた除草剤が雨で流れてしまわないように、当日1日は晴れる日を選びましょう。
除草剤の注意書きによると最低でも6時間は薬剤を草や茎に吸収させましょう。

噴霧器を使う

じょうろで除草剤を撒くのも良いですが、葉っぱに付着せずに流れてしまいます。
噴霧器や霧吹きなどで葉っぱに付着、密着するようにっぱに噴霧した方が効果的です。
噴霧器ですが、ホームセンターのオリジナルブランドなどがコスパが良くおすすめです。
値段は600円程度で買えます。私はDCMブランドの噴霧器を購入しました。

使い方としては、希釈した薬剤をいれて手動ポンプで何度か圧力を加えます。
その後、1分~2分自動で噴霧できるのでとても簡単に除草剤を撒くことができます。

除草剤の希釈率と希釈の仕方

ドクダミは強害性で繁殖力の強いしぶとい雑草です。
通常の雑草よりも濃い目にして噴霧しましょう。
通常の雑草では100倍まで薄めて除草剤を使いますが、
ドクダミの場合は25倍程度まで濃くして撒きましょう。

希釈する際の注意事項としては、始めに除草剤を入れてから水を入れるとどうしても泡立ってしまうため、
最初に水を入れてからゆっくりと除草剤を入れるように希釈していきましょう。

噴霧作業時の服装、注意事項

噴霧作業をするときの服装は、手袋、長袖長ズボン、サングラス、帽子、マスクを装備しましょう。
健康に影響が少ない薬剤ですが、なるべく触れないのが無難です。
手袋はビニール製で使い捨てか除草剤噴霧用に準備しましょう。

除草剤の噴霧、噴霧後は?

除草剤は葉っぱを中心に吹きかけるようにしましょう。
除草剤は6時間程度で吸収されて根まだ到達します。
成長過程にある雑草よりも成長しきった雑草のほうが効果が高いようです。
概ね1週間程度で効果が表れてくるようなので、しばらく待ちましょう。
1~2日では特に変化がありませんでしたが、1週間くらいすると、だんだんと弱ってきて
その後にもう一度噴霧しました。そこから3週間程度かけてほぼ全てのドクダミが枯れました。

1ヵ月程度たつと、元気がなくなるというレベルではなく、枯れた茎だけが残るような感じで
跡形もなくなってしまいます。薬剤と噴霧は効果が十分にあることが確認できました。
また、最初の噴霧から3日程度で雨が降りましたが、問題なく効果が見られました。

ドクダミを除去した後は

今回ほぼ完全にドクダミを薬剤で駆除できました。
ただし、どのくらいでまた再生してくるかは今後様子を見てみないと分かりません。
ドクダミを無事に駆除できたら、
再度雑草が生えてくるのを防ぐために防草用のシートを敷くのがオススメです。
土の上に防草シートをひいて、その上から砂利や小石を置くのが一般的です。

ドクダミを駆除した後に、別の植物を植えるのも良いですが、
ミントなどはドクダミと同じような地下茎の特徴を持っているので、
砂利を敷いて鉢植えで楽しむのが無難でしょう。

まとめ

ドクダミは地下茎で養分を蓄え何度でも再生できる雑草ですので、
草取りはあまり効果がありません。
今回、300円の除草剤を2回噴霧してドクダミを完全に枯らすことができました。
サンフーロンなどの除草剤を噴霧器で撒いて枯らしましょう。
噴霧するときは、ドクダミの葉っぱに除草剤が付着しやすいように工夫しましょう。